内容量 | 80組 (160枚)入り |
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製品寸法 | 横 60mm 縦 56mm 高 18mm |
容量目安 | 50g(2枚合わせて蓋をした状態) |
原料 | 国産もち米・水飴 |
形を逆手にとって“ギャップ”を作りやすい栗型のにくいヤツ
最中種のデザインの中では、一般的です。
栗の歴史を辿ると、古くは縄文時代の頃から
食べられていたそうです。
大小様々な栗のデザインがありますが、 こちらの「マロン」は大体、 餡と一緒に栗が丸々一粒入る位の大きさです。
![和食](https://img15.shop-pro.jp/PA01244/386/etc/icon_wa.png)
![デザート](https://img15.shop-pro.jp/PA01244/386/etc/icon_de.png)
![のせる](https://img15.shop-pro.jp/PA01244/386/etc/icon2_nose.png)
![そえる](https://img15.shop-pro.jp/PA01244/386/etc/icon2_soe.png)
![つつむ](https://img15.shop-pro.jp/PA01244/386/etc/icon2_tsutsu.png)
栗の用途を挙げれば、皆様ご存じのようにきりがありません。
栗ご飯、甘栗、マロングラッセ、モンブラン、
和菓子で例を挙げれば、栗きんとんや栗鹿の子などあります。
見た目が栗なので中身を一工夫(あえて無関係なものに)するだけで食べる人に意外性の提供ができます。
最大幅が60mmですので、
少し小ぶりな印象を受けますが、食べ応えは十分です。
手のひらにぴったりと収まります。
おなかの部分が膨らんでおり、上部の突起に向かうにつれ 少しずつ低くなっていくデザインです。
最大高さは18mm。
栗餡だったり、栗が入っていたりすると、 重くなりがちな最中もすんなり食べられてしまうので不思議です。
日本では古くから栗がお菓子として親しまれてきました。
栗を干した後、搗いて殻と渋皮を除去した 「搗栗子(かりぐり)」は、名前が「勝ち」に繋がる為、 武家の縁起物として使われていたそうです。
平安時代の法典「延喜式」には「かちぐり」の他に、 栗を蒸して粉にした「平栗子(ひらぐり)」なども 紹介されているそうです。
栗の主成分はでんぷんです。
イモ類、穀類もでんぷんの豊富な作物ですが、栗のでんぷんは樹上でとれる
浄化された貴重なでんぷんで、粒子が細かいのが特徴です。
これが栗の上品な味わいを生み出します。 タンパク質、ビタミンA・B1・C・カルシウムなども豊富で、筋肉や骨を丈夫にし、血流を良くしたり、
肌の調子を整える働きもあります。
またミネラル類として、
現代人に不足しがちな亜鉛が豊富だそうです。
ちなみに亜鉛が不足すると、味覚障害や生殖機能の減退、
肌荒れ、抜け毛等の症状がでるとされています。
最近の研究では、 渋皮に抗ガン作用のあるタンニン・プロアントシアニンが多く含まれていることがわかったそうです。最中種(もなかの皮)には、直接関係のない話ですが、もし栗餡や甘露煮を作る際の参考に。