保存方法
湿気の少ない、冷暗所が最適です。
最中種(もなかの皮)は非常にデリケートな食材です。
とにかく気をつけていただきたいのは、
・湿気 ・衝撃 ・明かり です。
< 湿気 >
一番の大敵と言っても過言ではない、「湿気」。
湿気てしまうと、最中種(もなかの皮)のパリッとした食感も台無し。
最中種(もなかの皮)は、皆様の想像以上に湿気やすい食材です。
夏場あたりですと、ちょっと空気に触れさせておくだけで
すぐに湿気てしまいます。
お使いになる都度、必要な分だけを取り出してお使い下さい。
< 衝撃 >
最中種(もなかの皮)は、ほんっとうに割れやすいです。
和菓子屋さんでも、最中種に餡をつける際に、パリッと割ってしまうほど。
取り扱いの際は、割らないように十分お気をつけ下さい。
< 明かり >
蛍光灯などの明かりの下に置いておくと、段々と色が飛んで、白っぽくなってきてしまいます。
(下の画像を見てみて下さい。)
保存の際は、箱に入れておいて下さい。
湿気の少ない、冷暗所が最適です。
どうしても湿気てしまった場合の裏技。こっそりとお教えします。
最中種(もなかの皮)を電子レンジで、30秒ほど暖めてみて下さい。
(暖める枚数によって時間が変わりますので、試しながらやってみて下さい)
多少ですが、パリッとした食感が復活します。
ご家庭などではどうしても湿気てしまう場合、ありますよね。
そんな時、是非お試しになってみて下さい。